最近よく聞く「臨床試験」とは、ヒトを対象にして、化粧品や薬、医療機器などの有効性や安全性を調べる試験のことです。
化粧品の場合、製品の有効性を確認する小じわを改善する「抗シワ試験」や日焼け止め成分の「SPFやPAの測定試験」、また製品の安全性を確認する「パッチテスト」や「アレルギー試験」、「スティンギング試験」という試験などが挙げられます。
臨床試験は、科学的な妥当性や倫理的な妥当性を医師などで構成された審査委員会で確認された後に行われます。これは試験に参加する人の権利を守るための大切な手続きです。
QuSome®コンプレックスも、これまでにさまざまな臨床試験を実施してきました。
ここでは、これまでの試験実績や評価方法の一部を紹介します。

各QuSome®コンプレックスでの試験実績
保湿効果試験
1. 即時保湿試験試験
試料を塗布した直後から一定の時間ごとに肌の水分量を測定し、どのくらいの期間水分が保持されるかを評価しました。
結果として、無塗布部位及び精製水を塗布した部位と比較して、試料を塗布した部位の水分量が有意に増加していることが確認できました。
2. 長期連用保湿試験
4週間にわたり、朝晩に試料を塗布し、肌の水分量を測定しました。
使用前後と4週間連続使用後の肌の水分量の変化を、顔の片側ずつ(片側:未使用、片側:試料を塗布)比較して評価しました。
結果として、4週間の連続使用により肌の水分量が有意に増加していました。
連続して使用することで、肌の保湿効果が期待でき、うるおいのある肌に導くことが期待されます。
クレンジング性能の評価
一般的なメイク品である『口紅・ラメ入りファンデーション』の洗い残しや大気汚染物質(PM2.5や黄砂など)の付着により肌荒れが近年報告されています。そこで、微小な粒子である『カーボンブラック』を使用し洗浄力の評価を行います。メイク汚れやPM2.5に似た微粒子の洗浄力を、試験サンプルと比較品とで評価します。

抗シワ試験
日本香粧品学会抗老化機能評価専門委員会が策定したガイドラインに基づいた試験を行っています。この試験は、ヒトのシワ改善効果を評価するものです。
試験では、4週間にわたり、朝晩に試験製品を塗布します。
試験開始時と終了時に、シワの程度をガイドラインに基づいて熟練評価者が目視で判定し、さらに定量的なデータ※を使用して抗シワ効果を評価します。
※定量的なデータ:シワの最大深度、体積率、平均深度、最大幅、面積率、本数などが含まれます。
なんとなく顔色が冴えないと感じたら、肌の声に耳を傾けてみましょう。
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