「シミに効くハイドロキノン、そのリスクは?」酸化と安全性に関する研究を紹介!

ハイドロキノンは、とても強力な美白成分で、シミを薄くする効果があります。
メラニンを作るメラノサイトを減らしたり、シミを作る原因になるチロシナーゼを抑制することで、美白効果を発揮します。

ただし、ハイドロキノンは酸化しやすく、肌に刺激を与えたり、肌トラブルを引き起こす可能性があります。そのため、ハイドロキノンを使った製品は、安全に使用できるよう、酸化を防ぐための研究が必要です。

ハイドロキノン物性研究(酸化及び変色防止)

ハイドロキノンは白い結晶で、酸化されると黄色いベンゾキノンになります。
冒頭でも述べましたが、ベンゾキノンはハイドロキノンより細胞を傷つける可能性が高く、皮膚刺激や肌トラブルを誘発しやすくなります。
そのため、ハイドロキノンを酸化させない、また、ハイドロキノンが含まれた製品が変色するのを防ぐための研究が重要です。

ハイドロキノン含有製剤の安全性評価の構築

ハイドロキノンは美白効果がありますが、皮膚刺激やトラブルのリスクがあることはご理解いただけたかと思います。酸化型のベンゾキノンは、これらのリスクをさらに高める可能性があることも前述のとおりです。
しかし、ハイドロキノンが含まれた製品の安全性を評価する試験方法がまだ確立されていないため、b.glen中央研究所では独自に評価システムを構築し、ハイドロキノンと一緒に抗炎症や抗酸化作用のある成分を配合することで、副作用のリスクを軽減する方法を日々研究しています。